ナッツの中で一番栄養があるのは?

ナッツの中で一番栄養があるのは?

ナッツは気軽に摂取することができ、栄養も高いので注目されている食べ物の一つですね。でもナッツといっても様々な種類があるので、どれを食べたらよいのか悩むところ。体に取り入れるからには栄養があるものを中心に食べたいと感じますね。

ナッツの中で一番栄養があるのは「胡麻」

胡麻
ナッツの中で一番栄養があるのは、胡桃で、胡桃は日本人にとてもなじみがあり、古くから様々な料理に使われています。固い殻の中の種子を食べますが、実の全体の70%は脂質で、カロリーは高めです。

1粒あたり約27kcalとなっていますが、低糖質であるのでダイエットをするときには、向いているナッツでもあります。この胡桃には100gあたり、食物繊維が7.5gととても多く生活習慣病の予防にもなる不飽和脂肪酸が56gほど含まれているので、体調管理にとても役立っているのです。

ナッツは、糖尿病予防・美容に効果的!

美容
不飽和脂肪酸は血液をサラサラにする働きがあるので、糖尿病の予防はもちろんのこと、高血圧の予防にもなりますね。女性であれば、ホルモンのバランスを整える効果もあるので、しわやたるみといった美容の悩みにも改善へと導くことが可能です。

また、食物繊維が多いので、便秘を改善し肌の状態をも良くするのでアンチエイジングの効果も期待でき、さらにビタミンB2のほか、トリプトファンと呼ばれる物質が含まれているので、ストレスを解消し睡眠を促すこともできます。ミネラル分においては、亜鉛やマグネシウムが多く含まれているので髪の毛の状態をも良くします。男性では薄毛に悩まされることがありますが、髪の毛の発毛環境を活性化するので、食べてみると良いですね。

胡桃の食べ方としては、大体6個から7個ほどとなります。大きさによっても違うので25g程度と覚えておくと良いでしょう。実についている皮は取り除くのが難しく食べると苦みを感じるので、子供が食べる場合は丁寧に取り除いてくださいね。

さらに注意点があって不飽和脂肪酸の一つであるαリノレン酸は熱に弱い性質があります。ですので食べる場合は必ず加熱せずそのまま食べてください。シリアルに混ぜたり砕いてサラダのトッピングにしたりすると無理なく食べることができますよ。

ピスタチオはナッツの次に栄養が豊富

ピスタチオ
ナッツの中で次に栄養があるのが、ピスタチオです。ピスタチオはナッツの女王とも呼ばれていて、アルコールのおつまみとしてよく出てくるナッツで、独特な触感があることから大人だけでなく子供にも人気ですね。

実はピスタチオにも栄養が多くあって、リノール酸やオレイン酸を含んでいるので、食べることで善玉コレステロールを多くし、コレステロールの値を下げることが可能なんです。つまり、生活習慣病の予防になるほか、血液の状態もよくするので、動脈硬化も防ぐことができるんですよ。食物繊維においては胡桃よりも多く、1粒あたりも約3.6kcalと低めです。食物繊維が多いので便秘の解消にもなりますね。さらに胡桃と違う点は、カリウムが多く含まれていること。

カリウムはすいかやきゅうりといった瓜系の野菜に多く含まれていますが、ピスタチオにも含まれているんです。そのため体の中の余分な水分を体の外へと排出するので、むくみを防止することができ、さらに余分な塩分も取り除くので高血圧も予防します。また、目に良いとされているルテインも含まれていて、紫外線から目を守り細胞の老化を食い止めることも可能です。

ですが、食べ過ぎは良くないので1日の目安としてはおおよそ45粒程度となります。一見多いようですが、ピスタチオはとても小さいので簡単に食べられますよ。

ブラジルナッツは美容効果が高い!

このほか、栄養の高い順にアーモンド、ブラジルナッツ、ピーナツと続きます。日本古来の松の実やひまわりの種も高い部類に入っています。ブラジルナッツは聞きなれないかもしれませんが、美容効果が高く免疫力を向上させる栄養素が含まれているので近年注目されているナッツでもあるんですよ。

さらに、甲状腺ホルモンや生殖ホルモンを活性化させる作用もあり、心筋梗塞や脳梗塞を防ぐこともできます。ですが、ブラジルナッツに含まれているセレンと呼ばれる抗酸化物質は毒性が少しあるので食べすぎには気を付けてください。

ナッツ類はたいへん栄養が高く気軽に食べられるメリットがあります。ですが、栄養が高い分食べ過ぎると脂肪を多くとることになるので、肌にニキビができたり逆に肌荒れを起こしたりしてしまうこともあります。必ず1日の摂取量を守って食べるようにしてください。

また、1日に多く食べるのではなくて、毎日継続して食べることが大切です。習慣づけて食べることでナッツの栄養をもれなく体に取り入れることができるので、サラダやヨーグルトに混ぜるなど料理に取り入れてみましょう。

子供に食べさせる場合は、食べやすい大きさにすることが大切です。あまりに大きいとのどを詰まらせてしまいますし、逆に小さいとそのまま飲み込んでしまうこともあります。よく噛むことで栄養を取り入れることができるので、工夫してみましょう。

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