外国人がオススメする日本食ランキングTOP5

外国人がオススメする日本食ランキングTOP5

5位「唐揚げ」

5位「唐揚げ」

唐揚げは日本人の子供も大人も大好きな食べ物ですが、外国人の好みにもとても合います。それは欧米でもフライドチキンがありますし、そもそも揚げ物が好きな外国人はかなり多いです。でも鳥の揚げ物が世界中にある中で、唐揚げがそこまで人気となっているのはなんといっても深い味が魅力だからです。

その秘密は下味をどこまでつけているのかということになります。フライドチキンもまたハーブ
衣にハーブを混ぜたりして、豊かな風味を出しています。ですが、唐揚げの場合には醤油とみりんと日本酒でつくった下味を揚げる前に鶏肉に染み込ませているのです。そうすることで噛み締めたときに味付けされた肉の旨味が口いっぱいに広がっていきます。その味が、日本独特の醤油やニンニクといった濃い味であることも外国人が惹かれる理由と言って良いでしょう。

唐揚げといえば、聖地と言われるのが九州ですが、それ以外の地域でもレストランや居酒屋に行けば、唐揚げを簡単に食べることができるので訪日するときには必ず食べるという外国人も少なくありません。そして唐揚げはどんなお店でも揚げたてで熱い状態であれば、ジューシーで美味しいので満足感を得られることも魅力の一つです。

そのブームを受けて、日本のやり方で作られた唐揚げの専門店が東南アジアにて何店舗も出店をしています。世界中で日本の唐揚げが食べられるようになれば、その美味しさを知った人が本場である日本に訪れたいと思うようになることだってあるでしょう。

4位「天ぷら」

4位「天ぷら」

日本料理というと、その代表格のひとつになるのが天ぷらです。ただ、厳密に言えばそもそも天ぷらとは日本で生まれた料理ではありません。最初は室町時代にポルトガルから日本に入ってきたものです。元々の料理は諸説ありますが、いまでもヨーロッパなどで作られる小麦粉をまぶして揚げるフリッターにようなものと考えられています。そして名称は教会でつくられてた料理ということで寺を意味する「テンプル」が「天ぷら」になったことが由来が通説です。

ただ、日本に定着していく中で、独特の変化が出てきました。最大の違いは衣でフリッターは卵を使うときに小麦粉やサラダ油などを混ぜてから卵白をメレンゲ状にして加えます。そうすると上げたときにふわふわと分厚い衣が出来上がります。一方で天ぷらのほうは小麦粉と卵と水を軽く混ぜて、それに魚や野菜をつけて揚げます。すると薄くサクサクとした歯ごたえの衣が出来上がります。その衣の違いが、天ぷらを軽く食べることができる料理に仕上げてくれるのです。

外国人に天ぷらが人気なのは、親しみのある揚げ物だということだけでなく、食材の魅力を活かした料理ということにあります。揚げる温度に気をつけて油を丁寧に切ることで、心地よい触感をつくりながら、中の食材には程よく火が通りその味を堪能することが可能です。そして味付けとしてつかう天つゆも日本ならではの深い味わいを生み出しています。このような美味しさに加えて外国人が日本食に求めるヘルシーさを天ぷらは持っているので、圧倒的な人気を得ているのです。

3位「焼き肉」

3位「焼き肉」

日本食の中に焼肉が入るのかという疑問を抱くかもしれませんが、肉を焼いてタレにつけるおなじみのスタイルは日本で始まりました。というのも戦後に在日韓国人が、日本でそのようなやり方で肉を焼く方法を考えついたからと言われています。韓国では日本と違って牛肉ではなく豚肉を焼くのが一般的でs、しかもタレはあらかじ漬けておくやり方です。そして肉の大きさも違いがあり、日本だと薄くスライスしたものを焼いてそのままタレにつけて食べますが、韓国では大きな肉をハサミで切って食べていく形になります。そのために、日本の焼肉と言うのは独自のものであるというのです。

でも、アメリカのように家庭にバーベキューの器具があって肉を思い切り食べることができる国もあるのに、どうして日本の焼肉を食べたいのかというと使う肉が違うことが大きな理由です。日本では柔らかくて熱で溶け出した脂を味わう事ができる霜降り肉が人気です。対してアメリカなどでは肉の脂は健康に悪いといわれて、あまり食べられません。でも日本で餌や飼育方法からこだわった牛肉を食べると、とろけるような柔らかさと味わいに感動する外国人は少なくありません。日本の和牛は世界でも有名なブランドですから、その美味しさを味わうためには焼肉はもってこいの料理法なのです。

もちろん、焼肉を食べるときに欠かせないタレの美味しさも、注目するべきポイントです。醤油やりんご、玉ねぎなど様々な材料を混ぜ合わせてつくった甘辛いタレは肉の旨味を引き出してくれます。地域ごとにもタレの味わいに変化があり、九州はさらに甘口、東北は辛口を好むという調査結果もあるくらいです。

2位「ラーメン」

2位「ラーメン」

言うまでもなくラーメンというのは本来ならば中華料理に起源がある食べ物です。それにもかかわらず日本の食べ物としてラーメンが捉えられているのは、本来の中国にある麺料理とも違う形に発展してきたためです。というのも日本のラーメンは、横浜中華街の華僑と呼ばれる人たちが日本につくったのが始まりでした。中国の麺はかん水を使わないし、油を使ってこねるので日本の麺とはコシも風味も違います。それに日本ではラーメンというと長時間煮込んだスープの旨味を味わうものとされていますが、中国ではスープよりも具のほうに重点が置かれています。そのために両者を比べてみると、全く違う味わいになるのです。

そんなラーメンがなぜ外国人に人気なのかというと、海外でもインスタント麺で馴染み深いということもありますが、単純に美味しいということも理由の一つです。醤油味や魚介味は慣れていないと食べにくいようですが、とんこつのように豚のエキスがたっぷりと濃縮されたスープを好きになって日本にわざわざラーメンを食べに来るという人が少なくないのです。

そして有名店も海外進出してインスタント麺や日本のラーメンを真似た店のラーメンとは違う、材料も作り方もこだわった本場の味を食べる事ができるようになったことも重要です。手間をかけた日本のラーメンはこれほどまでに美味しいということを知った人々が、ネットの口コミでその味を広めたことでラーメンは日本を代表する食べ物として世界的にも認知されていきました。

1位「寿司」

1位「寿司」

外国人に日本食のイメージを尋ねれば、寿司は絶対に欠かせないでしょう。それというのも生で魚を食べるという行為が、火を通して食べることが当たり前の外国人にとっては衝撃的なものであったことは間違いありません。しかし、現在の寿司ブームを支えているのは、生で食べられるほどに新鮮な魚には栄養が豊富だということで、健康食として認識されているからです。

寿司の場合には魚だけでなく酢飯も糖質やたんぱく質、ビタミンなどが豊富に詰まっているので刺し身と比べて余計に健康的だと思われているようです。そのイメージをさらに強めているのは、日本が世界でも上位に入る長寿国であるからです。日本人は肉ではなく魚ばかり食べているから長生きをできるのだということから、寿司を食べることが体に良いと人気になってしまいました。

その影響もあってから、世界中には独自に進化した寿司を食べさせる店が出来ています。ほとんどが日本の寿司とは全く別物と言ってよいのですが、日本が外国の食べ物を取り入れて進化させたことを考えると、それもまた新しい文化の誕生といってよいかもしれません。

ちなみに、日本人にとっては寿司というと海苔は欠かせないものですが、外国人は好みません。むしろゲテモノのように扱われます。というのも海苔は黒い紙のような見た目のために、食欲が出ないからです。外国では日本のように海藻を食べることがあまりないので、食べても消化吸収が出来ないともいわれています。そのため、巻物では海苔を外側に巻くのではなく、ご飯が外側に来るように包み込むやり方がとられています。

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